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研究室概要

私たちの研究室では、
フェムト秒レーザー光源を用いて
固体に隠れた新しい物質の性質を引き出し、
それを高速に制御する研究を行っています

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研究プロジェクト

現在のプロジェクト
光と物質の一体的量子動力学が生み出す新しい光誘起協同現象物質開拓への挑戦

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光励起によって極短時間に発現する、光励起特有の新秩序状態(隠れた状態:Hidden State)の特性を、量子振動一周期をも凌駕する時間分解能を持った分光観測手法、構造観測手法を用いて明らかにします。

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過去のプロジェクト

過去のプロジェクト

 新しい光機能性材料の探索及び理解のためには、光励起後における電子と光子が一体化した量子(ナノ)ドメイン形成過程を観測する光技術の開発が必要不可欠です。そのためにはフェムト秒時間分解光電子顕微鏡(fs-PEEM)と、フェムト秒電子線回折(fs-ED)の開発並びに実際の高速光応答材料開拓への応用を進めました。

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